2012年06月09日

今年竹

風渡り新しい夏が育つ六月
夏の季語の中に「今年竹」という言葉があります
「今年竹」とは、その夏一人前に成長した若竹のこと
初夏に入るとタケノコは下の方の節から
皮を落としつつ、鮮やかな緑青の若竹が成長します
薄くらい竹林のなか若竹の放つ青々とした光沢は
ひときわ明るく美しい
「かぐや姫」のような物語が生まれるのも
なんとなくわかるような気がします
篠や根曲がり竹などは別として
日本で見られる竹の多くは中国から渡来したものです
例えば、タケノコの標準種モウソウチクは
17世紀から18世紀にかけて
中国は江南地方から琉球を経て薩摩に伝わったそうです
近畿地方の竹林としてよく知られているマダケも
17世紀の日本の文献にすでに名前が出ています
モウソウチクもマダケも北限が岩手県とされていますが
日本人に最もなじみが深いお米と同じイネ科です
タケノコは食卓をにぎわし、竹林は庭園に趣を与え
我々の生活にしっかりと根を下ろす植物です


12-5-31hana15-2w.jpg



12-5-31hana15-7w.jpg



12-5-31hana15-13w.jpg



12-5-31hana15-8w.jpg



12-5-31hana15-10w.jpg



12-5-31hana15-12w.jpg



↓おまけ
竹の節は水平に出来るものですが・・この竹は斜めにできてました
たくさんある竹の中でこの一本だけ平衡感覚がくるってそう


12-5-31hana15-5w.jpg



↓この世に何か不満でもありそうな若くして進む道を斜めに見ている(笑)

12-5-31hana15-6w.jpg
posted by ぱふぱふ at 09:17| Comment(12) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。